ヤマト運輸の労働時間

ヤマト運輸の休み多いはウソ!?『求人に書いてない注意点』を教えるぞ!

投稿日:2016年11月12日 更新日:

クロネコヤマトへの転職を考えている皆さんは、

実際に働く前に「ヤマト運輸って休み多いのかな?」、「希望休はとれるの?」、「体調不良の時は仕事を変わってもらえるの?」か気になりますよね?

 

土日休みの一般企業は心配いりませんが、シフト勤務の宅急便ドライバーは事情が異なります。

 

しかし、申請すれば休みは取れますので安心してください。

今回は、ヤマト運輸のドライバーの「休み」について紹介します。

【この記事の結論】

ドライバーの年間休日日数は114日前後です(センターによって異なる)

 

ただし、注意しなければならない点が1つ。

体調不良や忌引きで欠勤した日数を「翌日以降の休日から減らされる」ことです。

まずは、「ヤマト運輸は休みが多いかどうか?」の真実をお話しします。

そのあと、休日日数の紹介をします。

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「ヤマト運輸は休みが多い」に隠された真実

ヤマト運輸の休日に隠された真実

「年間休日114日。プライベートの充実と仕事を両立できます!」

求人誌にこんなことが書いてありますけど、この言葉に隠された真実をお話します。

病欠すると休みが減る

病欠すると休みを減らされる

どんな理由でも「急な休みをとると、翌月以降で休みを減らされる」

シフトに無い急な休みを取ると、休んだ日数分の休日を翌月以降のシフトから減らされます

 

1ヶ月の最低労働時間である「173時間を上回る範囲で仕事をしろ」というシステムがあります。

 

ですから、繁忙期は要注意。

朝7:00~夜22:00まで休憩も取らずに働くことも少なくないので、体調管理に充分気をつけてください。

忌引きも休みを減らされる

ヤマト運輸は忌引きができない

忌引きも体調不良と同じく、翌月以降で休日日数の調整が入ります。

 

当然、ヤマト運輸にも有給や忌引き制度はあります。

ですが、取得後は忌引き日数分の出勤をしないといけないルールがあります。

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休みが続くとどうなるのか?

家庭の事情で連休が続いたら

体調不良・家庭の事情などで「どうしても休まないといけない状況」が続くとこうなります。

連勤が発生する

休んだ分を補わないとダメ

休んだ日数分の連勤が発生する可能性がある。

 

仮に体調不良で出勤できなくなり3日間休んだとすると、「休んだ日数と時間分」をどこかで出勤して補うことになります。

 

風邪なら1日休めば体調はよくなるかもしれません。

 

しかし、怪我や病気などで長期休みとなると8~9連勤となり、逆に体に負担をかける結果となってしまうのです。

 

普通の会社なら、体調不良や身内の不幸でも、普通に休めます。

 

ですが、ヤマト運輸は一ヶ月の労働時間を下回らない稼動を求めるので、ドライバーは休んだ分どこかで補わなければいけないというわけです。

急な休みは代わりがいる

代わりのドライバーが走る

「自身の体調不良」、「子供が熱を出した」、「奥さんの世話をしなければならなくなった」

など、急に休まなければいけないこともありますよね?

 

そんな時は『公休日のドライバーがアナタに代わって出勤』してくれますから大丈夫です。

ちなみに代わりに出勤してくれたドライバーが、体調不良で休んだ場合は、アナタか別のドライバーが代わりに走ることになります。

公休日に体調を整えよう

公休日を利用して休む

「休みを減らされたくない」なら日ごろから体調管理を万全にするしか方法はありません。

忌引きについてはある程度の連勤覚悟で休むか、1日だけの忌引き休暇で対応しましょう。

 

以上『ヤマト運輸の休日に関する真実』でした。

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休日・休暇について

ヤマト運輸の休日日数

続いてはヤマト運輸に入社後の休日について説明します。

一ヶ月の休みは10日

公休日は年間の日数を月で割って計算します。

 

現在の年間休日は114日ですから、114 ÷ 12 = 9.5日

 

つまり、一ヶ月間の休みは9日~10日。単純計算で週休二日制です。

今は働き方改革の影響で有給休暇の利用が義務化されており、だいたい10日~11日の休みがもらえます。

 

予定がある日は「休暇希望」で対応

「10日は家の都合で休みたい」、「土日で連休が欲しい」、「子供の用事があって・・・」などは『希望休』を申請すれば休暇希望を聞いてくれます。

 

連休の申請もできます。

 

取得方法は、シフトを作成するセンター長に「休みたい日」を伝えるだけなのでとっても簡単です。

ただし、シフト作成後は対応できないので気をつけてください。

【まとめ】休日は多いけど休むと連勤が増える

ヤマト運輸の休日システム

最後に「ヤマト運輸の休日日数」に関する記事のまとめです。

休みと欠勤の関係

ヤマト運輸の勤務について

ヤマト運輸の休日の裏に隠された真実の再確認です。

 

【休日日数の真実】

  • 欠勤すると休みが減る
  • 忌引きも休みが減る

【急な休みが続く結果】

  • 連勤が発生

【急に休んだ場合の仕事】

  • 公休日のドライバーに出勤を頼む

休日日数

ヤマト運輸の休日日数

ヤマト運輸の休日日数は、114日ある年間休日日数を月で割って出します。

 

【毎月の休日日数】

  • 9日~10日

【希望休の申請方法】

  • シフト作成前にセンター長に希望休を申し出る

休みにくいけど、希望休はとりやすい

休暇希望は聞いてくれる

いかがでしたか?

ご覧いただいたとおり、ヤマト運輸はシフト作成後に休みにくい環境です。

しかし、これはクロネコヤマトに限ったことではなく、他の配送業も同じ。

 

「じゃー、ヤマトで働く利点って何?」と聞かれたら、「休日のとりやすさ」と答えます。

事前に希望休を申請すれば、確実に休ませてもらえるからです。

 

連休が取れないといわれる他の配送業者と比較して、ヤマト運輸は連休を取らせてくれますから、働きやすい職場です。

 

また、福利厚生の充実も見逃せません。

【関連記事】>>ヤマト運輸の扶養手当はいくら?「家族3人分」の金額を教えます

 

これを期にアナタもヤマト運輸で働きましょう!

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