【退職代行を使われると】
- 迷惑
- 損害賠償される（かもしれない）
退職代行の利用を検討中のあなたは、退職代行を使って会社を辞めると、会社に迷惑が掛かると考えてますよね？
でも一番迷惑を掛けているのは会社です。
ですから「会社に迷惑が掛かる」なんて考えるのは間違い。
とはいっても、『退職代行を使って会社を辞めるのは非常識』と考えているはず。
この記事は『退職代行を使って辞めたら会社に迷惑が掛かる』と考えている人に、残された社員の気持ちを伝えます。
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残された社員の気持ち
あなたに退職代行を使われた会社の気持ちです。
めちゃくちゃ迷惑
あなたは残された社員に罵られます。
常識外れた退職方法で会社を辞めたんですから当然のこと。
- 逃げるのは卑怯
みんなそう思っています。
一生、元会社の人と顔を合わせられませんよ。
無責任なクズ野郎と恨まれる
罵倒されると一緒に『無責任なクズ野郎』として恨まれます。
仕事を途中で放棄して辞めるんですから。
- 業務に支障が出る
- お客さんに迷惑がかかる
- あなたが家族に不審がられる
たしかに退職代行を使えば、今日で会社を辞められて、楽になるでしょう。
しかし、無理やり仕事を押し付けられて、あなたの”尻拭い”をする残された社員は、たまったもんじゃありません。
退職代行で辞めたら”無責任なクズ野郎”と恨まれますよ。
夜逃げと一緒
退職代行は”夜逃げ”と同じです。
借金取りが朝になって家を訪れたら、もぬけの殻だった・・・。
結局やっていることは、逃げ惑う人間そのもの。
退職代行を使ったら、周りにビクビクしながら生きるしかありません。
退職代行を使われると迷惑な理由の説明でした。
以降は4つの疑問と、詳細の紹介です。
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【疑問1】乗り越えなければいけない壁
退職代行を使う際、乗り越えなければいけない壁があります。
2万円払ってクズ呼ばわりされる
退職代行の相場は25,000円～55,000円前後。
すぐに会社を辞められるのは良いですが、辞めた後は”クズ呼ばわり”されます。
あなたは25,000円もの大金を払ってクズと呼ばれたいですか？
高い金を払った後のリスクを考えてください。
仕事を投げ出す罪悪感
”今日で辞める” ＝ 仕事の放棄。
辞めたあなたに代わって、残された社員は地獄を見ます。
- 引継ぎなしで仕事を請け負う
- お客さんからのクレームに追われる
あなたが残した業務を、誰かが”尻拭い”することに罪悪感が生まれますよね？
この罪悪感は、退職代行で辞める際、1番に考えることです。
仕事が探せない・失業保険が出ない・病院10割負担
以下の退職書類が届かず次の仕事が探せません。
- 雇用保険被保険者証
- 年金手帳
- 源泉徴収票
- 離職票
すべて会社からもらう書類です。
なかでも1・4がないと大変。
- 保険証がないと病院は10割負担
- 離職票がないと失業保険申請ができない
国保への切替ができないと、病院は10割負担。
また失業保険の手続きができないので無収入です。
上司からの連絡・返却物の問題
当然ですが退職代行で辞めると会社は以下の対応をします。
※なんだかんだで連絡は来る。
- 家に電話がくる
- 家に上司・同僚が来る
また返却物の問題があります。
- 書類（保険証・社員証）を返却しにくい
非常識な辞め方ですから、上司からの連絡は免れません。
また会社から借りたものを返しにくいのも問題。
退職代行で辞めた後、”会社に返却物を持っていけるか？”考えてください。
損害倍書（されるかも）
退職代行を使うと”損害賠償”されるかもしれません。
- 会社・取引先に大損害が出た
- 客先との取引が中止になった
- 辞められる裁判になるかも
あなたの行動一つが会社の運命を大きく左右します。
安易に退職代行を使うと、損害賠償されて取り返しがつかなくなることを、忘れないでください。
代行業者が会社に何を伝えるかわからない
”退職代行業者”はあなたの”意思”をつたえるだけ。
- 認識の違い
により、あなたの考えが代行業者に伝わるとは、限りません。
伝わらなかった結果、あなたに責任が及ぶことも。
ですから退職代行業者を100%信じないでください。
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【疑問2】迷惑を掛けないためにやること
職場環境が改善すれば、今の会社に留まる気持ちが芽生えるかもしれません。
ここでは退職代行を使う前に、会社に迷惑を掛けない方法の紹介です。
もう一度「退職代行を使うべき」か考える
退職届を出せば会社は辞められるのに、20,000円もの大金を払って”退職代行を使うべきか？”を考えてください。
あなたが退職代行を使う理由は、職場環境が悪い＋以下のどれかです。
- 辞められない
- 辞めさせてくれない
- 今すぐ辞めたい
しかし退職代行を使う前に以下を考えましょう。
- 仲間に辛い気持ちを打ち明ける
- 労基に相談する
- 普通の退職をする
確実に職場環境を変えたいなら2.の”労基への相談”が効果的。
また3.の普通の退職をすれば、転職も有利に進みます。
20,000円という大金を払う前に「退職代行を使うべきか？」を考えてください。
精神を患ったなら上司に診断書を見せる
上司に”診断書”を見せれば、わざわざ退職代行を使わなくても、退職手続きを取ってくれるかもしれません。
- 退職手続きと同時に有給申請
- 申請が通る
- 退職日まで有休消化
1.～3.はごく自然な流れですから、『迷惑』・『クズ』と陰口を叩かれることもありません。
20,000円以上ものお金を出して退職代行に頼むより、”診断書”を出せば辞められる可能性が高いです。
【関連記事】
任された仕事は最後までこなす
会社にとって、”退職代行を使う社員は迷惑”です。
周りに迷惑を掛けないために、与えられた仕事は最後まで終わらせてください。
返却物はすべて郵送
やむを得ないとはいえ、退職代行を使うと出るのが”返却物”の問題。
会社から借りた社員証・保険証は、ちゃんと返してください。
なお郵送は以下がお勧め。
- 簡易書留
追跡番号付きなので、会社に到着したかネットでわかります。
【疑問3】どんな人が使うの？
退職代行を使う人の特徴です。
退職に気力・精神力を奪われた人
”仕事を辞めさせてください”というのは、想像以上に気力・精神力が必要です。
気力・精神力を会社に奪われた人は、以下3つの理由で退職代行を使います。
- 上司・同僚にネチネチ言われたくない人
- 退職をきっかけに嫌がらせを受けた人
- 今日で会社を辞めたい人
意外ですが真面目な人ほど退職代行を使います。
真面目だから、”気力・精神力を奪ったブラックな会社”と関わらず、楽に退職したい。
だから退職代行を使います。
【疑問4】退職代行を使うならどこがいいの？
迷惑がられるのを覚悟しているなら、弁護士が運営する退職代行を使ってください。
弁護士法人みやび
退職後のトラブルを避けたいなら退職代行みやびがおススメ。
費用は55,000円ですが、5万円でブラック企業を辞められるなら安いものです。
※弁護士からの連絡は、会社も従うしかありません。
また、弁護士が行う合法の退職代行サービスですから、以下のトラブルも対応可能。
- 会社からの嫌がらせ
- 損害賠償
- 給料の未払い
労基に相談しても、助言をするだけで本気で対応してくれません。
何より一番怖いのは、通報者であるあなたの”身バレリスク”です。
身バレのリスクを抱え労基に相談するより、弁護士の退職代行を使った方が確実です。
＼リスクがない退職代行／
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【最後に】あなたを追い込んだ会社が悪い
退職代行を使って辞められたら会社は迷惑する！
でも退職代行を使うまであなたを追い詰めた責任は会社にあります。
また、精神的に追い詰められているのに、気を遣って退職を申し出るのは体調悪化を招きます。
それに退職代行で辞めた社員に対して、会社は『諦めている』ことが多く、考えるだけ無駄。
ですから罪悪感・背徳感を持つのはやめましょう。
ただし訴えられないように、弁護士が運営する退職代行を使ってください。
＼弁護士の退職代行／