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アラフォーの今後

年収600万円から200万円の非正規社員に転落した【大学病院の元課長】

投稿日:2019年9月15日 更新日:

これは、年収600万円の大学病院の『医療事務の元課長』から、非正規に転落しながらも「人生を楽しんでいる40代の男性」の話です。

 

「アルバイト」、「パート」、「派遣」など非正規で働いているアラフォーの皆さんは、今の状況に焦りはないですか?

 

就職氷河期の影響、家庭的・個人的事情があるとえ、40代で非正規だと正直辛いですよね。

正社員で働く私もそうですが、「あの時に会社を辞めなければずっと正社員でいれたのに・・・」と何らかの事情で会社を辞めて、後悔している人も多いでしょう。

 

今回は、そんな皆さんと同じ境遇を持った男性kさんがどうやって生きているのかを紹介します。

まずはkさんのプロフィールをご覧ください。

 

  • 名前 kさん
  • 年齢 40代前半
  • 性別 男性
  • 前職 大学病院医療事務の課長で年収600万円
  • 退職理由 精神的な体調不良
  • 現職 非正規パート
  • 年収 200万円台(時給1,100円)
  • 既婚
  • 子供 なし

冒頭で書いたとおり、約束された将来がありながら、転落人生を歩んでしまったkさん。

 

「40代前半なら、必死で転職活動すれば仕事はあるんじゃないの?」

 

はい。実は現在の職場で何度も「正社員にならないか?」と声をかけられているkさんですが、正社員になることを拒んでいます。

 

正社員にならない理由を話す前に、人生を楽しみつつも非正規になってkさんが痛感したことをご覧ください。

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非正規になって痛感した事

kさんの人生

「非正規になってはじめてわかったことがたくさんある」と毎日の生活で不安を抱えている本音を漏らすkさん。

 

何が不安なのか直接聞きました。

いつクビになるか分からない

非正規社員の不利な点

「今は働けてるけど、いつクビになるか分からないのが不安」

 

やはりこの一言は重みがあります。

正社員と同じ仕事をしていても、不景気になったら真っ先に切られるのは『非正規労働者』です。

 

子供がいないとはいえ、kさんのようにアラフォーの再就職は、厳しいという現実があります。

将来を見いだせない

非正規だから将来が不安

「共働きとはいえ、少ない給料で将来が心配だよ」というkさん。

今はそこそこ安定した収入を得ていますが、「働けなくなった時のことを考えると怖い」とも漏らします。

 

今のまま働き続けても、「大幅な給料アップは望めない」から、贅沢するのが怖いと本音で語ってくれました。

だからこそ、節約が大切だと強調します。

貯金ができない

非正規は貯金できない

「給料が少ないから貯金だってロクにできない・・・」

ボーナスがもらえない非正規社員は、正社員と比べて貯金額も低いまま・・・。

 

さすがに貯金額は聞けませんが、話を聞く限り「あまり貯金は無い印象」を受けました。

しかも40歳過ぎて貯金が殆ど無いので、これからの人生に不安を抱かずにはいられないと言います。

休みが多いと給料が少なく安定しない

年末年始は特に少ない

「時給だから休日が多いと給料が少なくて安定しない」

 

非正規社員はボーナスがもらえない以外のデメリットあります。

それは5月、12月、1月といった休日が多い月の給料が少なくなるということです。

 

休日日数に関係なく同じ給料がもらえる正社員に対して、非正規労働者の不利な点は給料面に大きく現れます。

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正社員にならない理由

非正規の理由

非正規社員の「いいところ」も「不利なところ」も知っているkさん。

今の会社はパートとして入社した経歴を持ちますが、実は何度も「正社員にならないか?」と正規雇用のオファーを受けています。

 

しかし、かたくなに断り続けるkさん。なぜ正社員に誘われたのに断ったのかは以下をご覧ください。

ダメ上司に振り回されたくないプライド

最低限のプライドを持っている

オレにもプライドがある

 

kさんが44歳の今もパート社員でい続ける理由は、「仕事ができない上司連中の下でコキ使われ、苦労するなんてプライドが許さない」からです。

 

勘違いしないでくださいよ。

プライドが高いんじゃなくて、最低限のプライドから導き出した結果が「」なんです。

 

「アラフォーの非正規がプライドなんて持ってどうする?」とkさんの上司の特徴を見てもそんな事言えますか?

  • 要領が悪い
  • 元引きこもり
  • 元いじめられっこ
  • 他人を見下している
  • 報・連・相ができない
  • 責任を部下に押し付ける
  • 仕事ができると勘違いしてる

これがkさんと私の上司の特徴です。

 

私とkさんの職場は、こんな最悪な上司が社内に2人もいて、別部署の連中もこんな感じのコミュ障ばかり。

 

だから「ずっとコキ使われる人生なんてオレはイヤだ」と、正社員への道を「あえて蹴って」パート社員で働いています。

 

個人的にこのkさんの行動が「本当のプライド」だと感じました。

責任を「一方的に」押し付けられるから

上司に責任を押し付けられたくない

「ダメ上司の部下になったら全部オレに責任を押し付ける」

kさんと私のダメ上司は都合のいい事ばかり言って、責任を取らずにいつも逃げ出します

 

過去にいじめられた経験がる上司は、「オレが責任者だ」と偉そうな口を叩くくせに、クレームを受けると「私じゃない」と逃げて、部下に責任を押し付ける最低なヤツ。

 

kさんは入社当時からダメ上司たちの「逃げ」を見抜いていて「正社員になったら絶対責任を押し付けられる」と確信していた。

 

だから責任を負わなくてもいい「非正規社員の道」を選んだのです。

ちなみに、kさんは責任感を持って仕事をしてますから、「責任感の無いやつだな」と勘違いしないように!

精神をわずらった

精神的な病気になった

「ここに入社する前は、大学病院の医療事務をしていたんだ」

 

冒頭で触れましたが、以前の年収と勤務形態を改めて載せます。

  • 役職 課長
  • 年収 600万円以上
  • 勤務時間 夜勤ありで不規則

 

役職は課長で年収600万円以上、しかも安定した大学病院での医療事務員。

しかし、24時間体制の病院ですから事務でも勤務時間は不規則で、毎日多くの患者さんを相手に受付やカルテの準備で大忙し。

 

更に、医療事務ながら『目の前で人生の幕を閉じる患者さん』を目の当たりにして精神的に参ってしまった。

 

理不尽なことをいう客と、仕事の重圧から精神をわずらい、休職して辞めざるを得なくなりました。

 

やめた結果、今の会社にパートで入社。

ですから先ほど書いたとおり、ダメ上司の下で働くのはプライドが許さないと、正社員登用のチャンスを蹴ってパートで働いています。

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上司からのヒドイ言葉

いやな上司の言葉

続いては、kさんが「この会社はダメだ」と思ったクズ上司の行動と言葉を紹介します。

罵声を浴びせる

ひどい言葉を言う上司

「何で勝手に教えてんだ!」、「余計なことするな!」

kさんに罵声を浴びせ新人教育を阻むダメ上司たち。年齢は40代のkさんより

 

ダメ上司たちは「元引きこもり」と「元いじめられっこ」で社会人経験一切なし

就職氷河期も関係ないボンボンの息子たちで、苦労もせず指導方法すら知らないので、新人が入っても仕事を教えません。

 

私も入社当時、ぜんぜん仕事を教えてもらえずkさんが親切に指導してくれました。

 

それなのに、「あの新人はぜんぜん仕事ができない」、「オレが一番できる」と常に優位な立場でい続けようとする2人の上司。

※言い換えると『仕事を教えた新人に抜かれるのが怖い』ダサい人間なんです。

 

指導しない上司たちを見かねたkさんは、新人が入るたびにダメ上司に見つからないよう注意しつつ、新人の指導に当たったそうです。

 

「アイツら(上司)は仕事を教えたり指導する大切さを知らない」と語るkさんだけが、今の会社で唯一まともな社員です。

相談事に耳を貸さない上司

上司は聞く耳を持たない

ダメ上司「は?私だってkさんに言いたいことありますよ」

 

これは、kさんが職場の人間関係で悩み続けて上司に相談した時に、上司から言われた言葉です。

当時新人だったkさんは、職場に一刻も早く馴染みたかったといいますが、心無い社員たちにひどい言葉をかけられヘコみ続けます。

 

「このままじゃ病院に勤めていた時と同じだ・・・」

「ダメ上司に何を言っても聞き入れてくれない。もう自分のためだけに仕事をしよう」

 

病院勤務の過去のように、気持ちに負担をかけたくなかったkさんは割り切ります。

非正規社員の暮らし

どんな暮らしをしているのか?

非正規社員は不安定な面もありますが、「意外と大丈夫」と言います。その訳はコチラ。

子供がいない分の負担は減る

子供がいないぶんまだマシ

「子供がいない分マシかな」はkさんの言葉。

 

生活が苦しいのは非正規に限らず、正規社員も一緒です。

しかも子供がいると、「正社員になって家族を養わなきゃ」と精神的に追い詰められてしまう人もいます。

 

ですが、kさんのように非正規でも結婚して共働きであれば、生活は厳しいですが子供の心配は要りません。

また奥さんと共働きですから、多少生活に余裕はあります。

 

ただし「生活は厳しい」と本音を語ってくれました。

趣味が生きがいになった

夢を語るkさん

「レトロな空き瓶を集めるのがオレの生きがいだ」と笑顔で教えてくれたkさん。

 

何度も自宅にお邪魔させてもらいましたが、部屋のドアを開けると古いコカコーラのビン、見たことも無い空きビンなど、まるで昭和にタイムスリップしたような光景が広がっていました。

 

手に取った空き瓶の歴史をうれしそうに語るkさんの横で奥さんは呆れ顔です。

 

「いつかこの部屋に飾ってあるレトロなビンを、カウンターに並べて店を開くのがオレの夢さ」

kさんはアラフォーでも目標を持って生きているすばらしい人です。

【まとめ】アラフォー非正規は生きがいを見つけろ

人生を楽しむ生きがいを見つける

それでは最後に、非正規社員で生きてきたアラフォーの男性kさんの生き方のまとめです。

【非正規になって分かった事】

  • いつクビになるか分からず、将来を見出せない

【非正規で生きるコツ】

  • 趣味を生きがいにする

【なぜ非正規のままなのか?】

  • ダメ上司に振り回されたくないプライドがある

kさんをはじめ、非正規社員で働く殆どの人は、「やむを得ない事情」があって非正規社員を続けています。

 

しかし、「このまま正社員になれない」と諦めるのはまだ早いです。

まずはkさんのように趣味や特技など、何でもいいので「アナタの生きがい」を見つけてください。

 

そうすれば年収200万円でも必ず明るい道が開けます。

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