福岡県の小笹市で2019年11月27日に発生したパワハラ暴行事件の記事です。
事件から3日後に、一緒に仕事をしていた現役ドライバーにLINEで事件について聞くと、「アッ」と驚く答えが返ってきました。
どんな返事が返ってきたか、以下のLINEをご覧ください。
いくら対応が遅いヤマト運輸でも、事件から3日も経ったら何かしらの対策をしているんじゃないか?と思って連絡したら、「社内的にはなんにもないよ」と一切対策なし!
- 今後の対策
- 事件が起きた経緯
- 加害者センター長の名前
- 被害者のドライバーの名前
上記4つをまったく知らされずに繁忙期に突入する。これがヤマト運輸のやり方です。
では、どうして対策しないのか?を知りたいアナタは続きをご覧ください。
スポンサーリンク
なぜ対策しないの?
「社員を蹴る」ほどの暴行事件が起きたにもかかわらず、ヤマト運輸が対策しない理由はコチラ。
そもそも対策する気がない
「ドライバーに対するセンター長の指導・・・」これくらいしか考えてないので対策なんてしません。
拡散された動画のような出来事は、今まで何度も起きています。
だからヤマト運輸は暴行事件について、単なる指導くらいしか思ってません。
「ヤマトは体育会系だから」とふざけた言い訳しかしない。
加害者のセンター長は普段とても温厚な人だという話があります。
ですから『温厚なセンター長を激怒させるほど、無能な新人が悪い』といわれて終了です。
確かに温厚な人をキレさせるほど失敗を繰り返した、被害者のドライバーにも落ち度はありますけど、
「蹴り」は許されません。
スポンサーリンク
今後は対策するの?
続いては、小笹センターで起きたパワハラ事件について、「ヤマト運輸は対策をしているのか?」についてです。
ヤマト運輸はこれからも対策しない
暴行事件の報道があったにも関わらず、ドライバーのLINEから判明したヤマト運輸の本質。
対策しない理由は以下の2点が考えられます。
- 繁忙期だから
- 教育の一環だから
- 一個人のことだから
- 今も事実を調査中だから
しかし、一番考えられる理由は『もみ消し』。
2019年12月時点でヤマト運輸は解答を出していません。
このまま解答せずに、うやむやにするつもりです。
スポンサーリンク
ドライバーはパワハラ事件を知ってるよね?
「ドライバーは暴行事件について知ってて当然」という人もいますが実際は違います。
ドライバーは暴行事件を知らない
現役ドライバーとのLINEからわかるように、ヤマト運輸のドライバーは福岡の小笹センターで発生した暴行事件をほとんど知りません。
↓暴行動画はコチラ↓
ヤマト運輸の暴行動画が削除されてるとのことなので再投稿します。
このような罵倒と暴力でしか後輩を指導できない上司はすぐに淘汰されるべきです。これはもはや指導というより鬱憤を晴らしているだけです。#ヤマト運輸 #暴力 #パワハラ pic.twitter.com/n33jbJYp7z— みさ@内科医の妻 (@misadrmmisa) November 27, 2019
早朝から深夜まで働いているからニュースを見る暇すらないのでしょうけど、朝礼で周知するくらいはできるはずです。
【関連記事】>>【ヤマト運輸の内部事情】異動してきたセンター長に●●された新人
都合が悪いことは隠す
ドライバーがミスをすると「○○が事故を起こした。お前ら繁忙期になにやってるんだ!」と脅す上司。
しかし、福岡の暴行事件のような「世間に知られるとマズイ事案はいつもダンマリ」を決め込むのがヤマト運輸です。
メディアの取材に対して「事実を確認中」と回答してますけど、真実を隠し続けます。
【関連記事】>>【絶対無理】ヤマト運輸の働き方改革が「失敗」する簡単な理由
なぜテレビやメディアは事件を報道しないの?
「なんでもっと騒がないの?」というのが、世間の本音ですがテレビやネットで本格的な報道をしない理由があります。
ヤマト運輸からスポンサー料をもらえないから
「鉄腕ダッシュ」でヤマト運輸のCMを放送している日本テレビは、ヤマト運輸から多額のスポンサー料をもらってるので「暴行事件の報道」は絶対しません。
フジテレビの「とくダネ!」とTBSの「Nスタ」など一部報道のみ。
事件を大々的に取り上げるとテレビやマスコミは、ヤマト運輸がスポンサーを降りることになって、テレビ局・マスコミの収入減になります。
だからメディアはほとんど取り上げません。
【関連記事】>>吐き気がして仕事に行きたくない。ストレスで家族に当たる最低なオレ
【まとめ】ヤマトはずっとダンマリ
最後に「現役ドライバーに聞いた暴行事件のその後」のまとめです。
- ヤマト運輸は暴行事件の対策をしない
以上。
最後にもう一度ドライバーとのLINEを載せます。
パワハラ動画とLIENを見てアナタはどう感じましたか?
物量が増え続ける限り、今回のようなパワハラ行為は続きます。
パワハラが続くとヤマト運輸のドライバーの心は更に病むでしょう。
しかし黙認続けるヤマト運輸の上層部たち・・・。
物流業界ナンバー1がこの程度なのですからたかが知れています。
今後も同じ過ちを繰りかえす。これがヤマト運輸です・・・。
【関連記事】>>【絶対無理】ヤマト運輸の働き方改革が「失敗」する簡単な理由