【以下を知りたい人にオススメ】
- 詐欺行為を働く退職代行
- 退職代行を使わない方法
- 信頼できる退職代行
- どんな人が運営しているか
- どんな人が使うのか
【退職代行は詐欺なの?】
- すべてが詐欺じゃない
【読むとどうなる?】
- 退職代行無しで辞める方法
- 信頼できる退職代行がわかる
退職代行って怪しいですよね。
事実、トラブルが後を絶ちません。
もしトラブルにあった際は『警察』・『消費者生活センター』へ相談を!。
とはいうものの「退職代行は詐欺」と決めつけていいのでしょうか?
私のように「退職したい」と言えず、うつ病になる人が増えているのをテレビで見ました。
ですから最悪の事態になる前、信頼できる退職代行を知りたいですよね?
この記事で紹介するのは以下の2つ。
- 悪質な退職代行
- 信頼できる退職代行
これであなたも『うつ病』になる前に、安心して退職代行を使えます。
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これが退職代行の詐欺行為だ!
最も大きいのは料金に関する詐欺行為。
これから紹介するのは料金に関するトラブルです。
「は!?キャンセル料100%?」支払方法変えだけで料金発生!!
上は『男の退職代行』で詐欺にあった方の体験談。
【詐欺行為】
- 料金払ってないのにキャンセル料を取られた
退職できない場合、全額返金保証とある『男の退職代行』。
しかし利用してないのに、キャンセル料を100%請求されたと語る知恵袋の被害者さん。
これは明らかな詐欺行為です。
弁護士・労働組合以外の「即日退職OK!」は詐欺!!
退職代行の売りである『即日退職』は法律上できません。
【即日退職できない理由】
- 会社と交渉できないから
会社と交渉できるのは『弁護士の退職代行』・『労働組合の退職代行』の2つ。
つまり非弁(弁護士ではない)退職代行業者が、『即日退職オナシャス!』と交渉した時点で違法。
弁護士のタケハラさんがYouTubeで説明しています。
更に即日退職は『会社への交渉』が絶対に必要で、
- 交渉して会社が許可を出す
即日退職を成立させる方法は上記のみ。
『弁護士』・『労働組合』以外の退職代行業者が『即日退職OK』と書いていたら詐欺です。
詳しくは以下をご覧ください。
『弁護士法第72条』に引っかかるとヤバイ
ざっくりいうと「あなた弁護士じゃないよね?お金もらって弁護士の仕事しちゃダメよ!」という決まり事。
【弁護士法より】
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
法律違反を続ける退職代行は以下の心配があります。
- 高圧的な対応をされる
- 会社との交渉できない・失敗する
- 後々トラブルにつながる
トラブル対応できるのは、労働組合を持った退職代行・弁護士の退職代行のみとなります。
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ホントは「退職代行はいらない件」+「2つの注意点」
正直なところ退職代行に20,000円以上も払うのは勿体ないですよね?
本当は退職代行なんか使わなくても辞められます。
ということで、退職代行に20,000円ものお金を使わなくても、会社を辞める方法の紹介です。
「退職届を出して休む」が一番楽。懲戒解雇されないよ
「2週間後に辞めます!今日から最終日まで有給休暇で休みます!」
と会社に退職届を出せば、2週間後に自動的に辞められます。
よく言う懲戒解雇にはなりません。
- あなたは退職届を出した
- 2週間後に辞めると言った
- 退職日まで有休申請した
このようにごく普通の退職方法をとっているからです。
デスクの私物は、最終出勤日までにまとめ、貸与物を返却する。
これで退職代行を使わなくても会社を辞められます。
【注意1】引継ぎしないと損害賠償されるかも!
引き継ぎってめんどくさいですよね?
何の未練もなく、会社を辞めたいと苦しんでいる状況なら尚更。
しかし細かい引き継ぎはいりません。
伝えてほしいの以下の2点。
- お客さんと取引の途中である
- 仕事の注文を受けている
会社に『損害を与える』・『与えない』がポイント。
あなたがいきなり辞めて、会社が儲からなくなたら、損害賠償されるかもしれませ。
お客さんとの大切な取引は必ず引き継ぎをして辞めましょう。
【注意2】労基に相談しても辞められるわけじゃない
強引な引き止めに対する法律はありません。
つまり労基に相談しても『退職は成立しない』のでご注意を!
たしかに労働基準監督署は労働者であるあなたの味方です。
しかし・・・
- 引き止めるのは会社の自由
なので『退職届に退職日を書く』+『退職日が来たら会社に行かなくていい』と教えてくれるだけにとどまります。
要するにルール通りの退職方法を教えてくれるだけ。
すなわち労基に相談しても辞められるわけではありません。
退職代行は最終手段!!
ですから本当に辞められない時だけ使いましょう。
- 2度と会社に行きたくない
- 上司との会話が苦痛
- 労基の相談すら面倒
という人だけ退職代行を検討しましょう。
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まともな退職代行はないの?
とはいっても退職代行は、やっぱり胡散臭いですよね?
- お金を取られるんじゃないか?
- 本当に辞められるか?
- 人の弱みに付け込むサービスだろ?
- 怖い人が運営してるんじゃないか?
- 人の頼んで会社を辞めるのはクズ
- 法律違反じゃないの?
など、『悪』と捉えられています。
しかし実際は違います。
紹介するのは、琉球朝日放送に取材された『退職代行SARABA』利用者の元販売員(23歳男性)。
続きをご覧いただき、退職代行は詐欺というイメージを、払拭していただけると嬉しいです。
退職代行で救われた人の話
退職代行の利用で普通に戻れたと語る23歳の男性。
普通に戻れたことで、『退職代行の利用で辞められた』と証明がされました。
利用後は体調が戻り、普通の生活を送れるようになったと語る男性。
このようにすべての退職代行が詐欺ではありません。
また単に辞めることだけがメリットではありません。
辞められないストレス・体調不良から、あなたを開放してくれることが一番大きなメリットです。
23歳男性(販売員)が利用したきっかけとは?
男性は退職代行を使うきっかけをこのように答えます。
体調が悪化したと語る男性。
- 入社1ヶ月
- 信頼できる上司ではなかった
- 仕事のやり方を否定された
この3つがストレスとなり、睡眠の質・胃痛が悪化。
最後は血便が出て退職代行の利用に至りました。
コミュニケーションが取れる良い上司なら男性も、仕事を続けていたでしょう。
はやり職場には信頼できる上司が必要です。
違法行為はしない
- 『交渉は行っていない』
弁護士以外の退職代行が『有給休暇などの交渉』をしたら違法(非弁行為)です。
これまで交渉はせず『本人の意思を伝えるに留めてきた』と取材に応じる退職代行業者。
つまり、ずっと『交渉しない』を保ってきたこちらの退職代行は合法。
法令を守りつつ、利用者の満足を考えたサービスだとわかります。
労働組合を作って交渉可能に!
取材された退職代行は2019年8月から、2つの交渉が可能となりました。
- 請求(未払い給料・残業代)
- 交渉(有休消化・即日退職)
これらは労働組合になったおかげです。
ところで、あなたは以下をご覧になりましたか?
労働組合がなかったこの代行業者は、『交渉はしない』と法律に乗っ取った運用をしてきました。
しかし2019年8月に労働組合を結成。
各種交渉ができるようになりトラブル無しの退職ができるようになりました。
ただ、退職代行に否定的な意見もありますよね?
「退職代行を使ったらクズっていわれそう」と心配な方は以下をご覧ください。
【まとめ】「辞める」が言えない20代~30代の新人が利用【詐欺ではない】
詐欺を働く退職代行がある中で、法律を守って運営をしている業者もある。
これが退職代行の実情です。
世間は退職代行に否定的な意見です。
しかし、ご紹介した23歳男性からわかるように、退職代行で救われる人がいるのも事実。
退職代行SARABAの岡本さんはこういいます。
「20代、30代が利用者の8割を占める」と・・・。
若者ほど退職代行を求めているのがうかがえました。