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【ヤマト運輸】繁忙期に辞めたいって言っても「100%阻止される理由」

投稿日:2019年6月14日 更新日:

辞める方法

これは繁忙期にヤマト運輸を辞められるのは難しい理由を書いた記事です。

 

クロネコヤマトのドライバーの皆さんは、繁忙期に辞めたいって考えたことありませんか?

私は夏・冬に限らず繁忙期に入る前から「辞めてーよー・・・」って憂鬱な気持ちになってました。

 

しかし、ヤマト運輸で最も忙しい繁忙期は、「辞めさせてください」って言っても100%ムリ。

ですが、「本気で辞めたい」というアナタには辞める方法を教えます。

 

「繁忙期独特の切羽詰った雰囲気」、「上司の監視」、「ウザい再配達の電話」、「焦り」から開放されたいという人だけ結論をご覧ください。

【この記事の結論】

 

退職代行を使えば「センター長に辞めさせねーぞ!」と言われても100%辞められます

でも「辞めたいけどどうしよう・・・」と退職を迷ってるなら、辞めずに働き続けた方がいいです。

 

なぜなら代行業者は、辞めたい人だけが使うべきサービスだから。

本気でヤマト運輸から開放されたいと願う人だけ申し込んでください。

 

結論がわかったところで、普通に退職の交渉をしても辞められない理由から説明します。

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なぜ繁忙期は絶対に辞められないの?

繁忙期のヤマトを辞めれない理由

まずは「絶対に辞められない」理由を4項目に分けて説明します。

【理由1】繁忙期だから当然のこと

繁忙期だから辞められない

「繁忙期は絶対に辞められない」

 

もしクソ忙しい繁忙期中に一人でもドライバーが辞めたらセンターはパンクします。

パンクしたら配達できないので上司は「辞めたい」と申し出たアナタを全力で引き止めます。

 

だから繁忙期に辞められないのです。

 

ヤマト運輸のドライバーなら、繁忙期は閑散期以上の人員が必要が必要なのは、知ってますよね?

通常と比較して物量が2倍以上になるのはご存知の通り。1ボックスが2ボックスになるのは当たり前。

 

年末の繁忙期は2倍以上になる物量とプラスして

  • お中元とお歳暮
  • 年末年始の特価品
  • ケーキ、カニ・おせち料理
  • お歳暮やクリスマスプレゼント

といった年末年始ならではの荷物が増えます。

 

ですから毎年7月1日と12月1日の出勤は、倉庫に入りきらない大量の荷物とボックスで、やる気が削がれます。

こんな状況で「辞めてもいい」なんていう上司はいません。

 

【理由2】パンクする人へのフォローが必要

新人・ベテランへのフォロー

始めての繁忙期を経験する新人は、荷物をまともに配れず確実にパンクします。

しかし、最近はベテランドライバーでもパンクします。

 

新人はもちろん、どんなときもフォローができるドライバーがいないと、その日のうちに荷物を配達できずにお客さんからのクレーム原因に。

  • 150個を超える持ち出し
  • 時間指定がある荷物やクール便の配達

 

しかも配達できないと次の日に持ち越され、翌日配達するドライバーに迷惑がかかります。

ですからフォローできるドライバーが必要不可欠なのです。

【理由3】閑散期より複雑なエリア分け

閑散期より複雑なエリア分け

繁忙期は、「閑散期用エリア」と「繁忙期用エリア」の両方配達する特殊なコース割りになるので、

ベテランでも慣れないコース担当になったら配達に時間がかかります。

 

以下は具体的な説明です。

【閑散期の担当エリア】

  • Aさん → 1丁目
  • Bさん → 2丁目
  • Cさん → 3丁目

【繁忙期の担当エリア】

  • Aさん → 1丁目と3丁目
  • Bさん → 2地区と繁忙期用○地区
  • Cさん → 繁忙期用2丁目の一部と1丁目

 

センターのドライバー全員が、ぜんぶのエリアの配達ができるわけじゃありません。

繁忙期は閑散期とは別のエリア分けになる事が多く、より複雑なエリア区分になり、多くの人員と経験が必要です。

【理由4】繁忙期が終わっても人が必要だから

人員を確保したい

繁忙期が終わってもドライバーが必要だから辞められたら困る。

 

年中社員を募集してるけど、ブラック企業すぎてドライバー希望者が来ない。

このままだと増え続ける荷物を配れない事態が起きるかもしれない。

 

だから一人でも多くのドライバーを職場にとどまらせようと阻止しするので辞められません。

求人を出しても応募者が来ないのに、2019年11月27日に暴行事件を起こしています。

【関連記事】>>【福岡のヤマト運輸で暴行】被害者ドライバーは蹴られても仕方なかった?

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どうしても辞めたい人に教える退職方法

本気で辞めたいなら

「辞められないのはわかっている。でもオレはどうしてもヤマト運輸のドライバーを辞めたいんだ!」というアナタに退職方法を教えます。

27,000円払って退職代行を使う

退職代行で辞める

繁忙期中に辞める唯一の方法は、退職代行の利用です(費用は27,000円)

 

 

辞めた後にヤマト運輸との間にトラブルが起きないか心配なら以下を参考に。

上記で紹介した通常の退職代行より費用はかかりますが、弁護士がすべて対応してくれます。

 

なお、ヤマト運輸の繁忙期はボーナス時期と重なるので、以下の手順を強く勧めます。

退職代行はボーナス支給日に使え

ボーナス支給日に退職代行を使え

以下の手順ならボーナスをもらったあとに、確実に辞められます

【辞める手順】

  1. ボーナス日を確認する
  2. ボーナス日の帰宅後に退職代行に退職したいと連絡する
  3. 翌朝、退職代行が会社に連絡
  4. 退職日まで有給消化 or 欠勤扱いにする
  5. 退職成立

以上

 

退職代行の詳細は以下をご覧ください。

 

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【まとめ】ドライバーは単なる駒。こんな生活嫌だろ?

ヤマト運輸の駒のままで良いの?

最後にヤマト運輸を繁忙期に辞める方法のまとめです。

【繁忙期に辞められない理由】

  • 繁忙期は荷物が多いのに人が足りないから辞められない

【繁忙期に辞める方法は?】

  • ボーナス日の夜に退職代行を使え

以上です。

 

繁忙期が終わって安心しても、3月は引っ越しシーズン、そして7月になったら、夏の繁忙期、更に12月になったら冬の繁忙期。

 

このまま「辞めてーよ」という気持ちのままでいる限り、アナタずっと『ヤマト運輸の駒』。

ヤマト運輸の駒から抜け出す方法は「退職」しかないです。

しかし何度も書いてるとおり、繁忙期は100%辞められません。

だから繁忙期に辞める唯一の方法として退職代行を紹介しました。

 

でも記事の最初に書いたように「27,000円もの大金払うのはちょっと・・・」という中途半端な気持ちの人は退職代行は使わないでください。

その代わり残りの人生も『繁忙期の忙しさ』に苦しむ結果しかありませんよ。

 

逆に「ヤマト運輸の苦痛から本気で逃れたい」と本気のアナタは、今すぐ退職代行を使ってください。

焦り・プレッシャー」、「再配達地獄」、「吐き気がするほどの物量」、「帰って寝るだけの生活」からアナタを救ってくれます。

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