宅急便ドライバーの日常

ヤマト運輸はニュースになっても変わらない!?むしろ給料が減るだけ!?

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つい最近荷物が多すぎてヤマト運輸の物流がパンク寸前だから、組合が荷物量を抑制するように会社側に求めているなんていうニュースがありましたが、あんなことをあんなことをやっても意味がないと個人的には思っています。

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荷物量を減らす給料が減るだけだから

物量を減らせばドライバーへの負担が減るというのは確かに事実です。

しかしヤマトは荷物1個が150円というように、インセンティブというシステムを採用しているため、単に荷物を減らしただけではドライバーの給料が減るという悪循環に陥ってしまうのです。

これを改善するために「荷物を減らす代わりに、ドライバーの給料を上げる」ということをやってもらいたいです。

これが実現できれば格段に仕事がやりやすくなって、新しいサービスも生まれていくんだけど、それを会社側がきちんと受け止めるかだよな~。

何でもドライバーに責任を押し付ける会社だけに正直信用できませんよ・・・。

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顧客の意識改革も必要

これほどまでに大きなニュースになるまで具体的な手を打ってこなかったヤマト運輸側にも大きな問題がありますが、配達日と時間を指定しているにもかかわらず不在にする顧客も意識を変えてもらわないと、意味がないと思います。

メール便を廃止したときかなりクレームがありましたけど、あれ以上のことをやらないと再配達に対する意識を変える事は難しいです。

本当は再配達と時間指定を守ってもらうというのをセットでお客さんに提案できれば良いんだけど、中々難しいだろうね。

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最後はヤマトの配達システムを変えるしかない!?

再配達でドライバーが疲弊してるのに無くならないのはなぜ!?で少し書きましたが、再配達が多くなる原因は不在が多い時間に荷物を配るというところにあるので、いっそのこと個人宛の荷物は午前中の配達をやめてしまえば良いのでは?

と考えたりもします。

今の世の中共働きが多くて午前中に在宅している家は減っているし、在宅率が高い夜に配達すれば確実に荷物も降ろせると思うんだけど、夜に配達が集中するので、物量を調整するなど手間もかかるし難しいところですね。

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