ドライバーへの転職

ヤマト運輸の扶養手当はいくら?「家族3人分」の金額を教えます

投稿日:2016年11月27日 更新日:

クロネコヤマトの扶養手当っていくらもらえるの?という疑問に答える記事です。

 

一般企業はピンキリの各種手当てですが、なるべくたくさんもらえる会社に入社したいですよね?

大企業のヤマト運輸への転職を検討している皆さんも同じなはず。

 

しかし、具体的な金額まで書いたサイトはまずありません。

 

そこで、40代で妻と二人の子供を持つ「ヤマトに転職してドライバーになった俺」の管理人である私を例に紹介します。

【この記事の結論】

妻、子供2人の扶養手当は58,000円です。

結婚祝い金や出産祝い金の詳細も合わせて掲載します。

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扶養手当の金額と支給年齢について

いくらか?

ヤマト運輸の扶養手当の具体的な金額と、何歳までもらえるかという疑問にお答えします。

福利厚生が充実しているヤマト運輸

扶養手当の金額

まずは扶養手当の紹介です。

毎月の扶養額
配偶者30,000円~最大70,000円
第一子15,000円
第二子1,3000円

妻・第1子、2子で金額の変化はありますが、3人いれば5万円以上の金額がもらえますから、将来の学費として貯金できます。

 

この金額は既婚者にとってありがたいです。

扶養手当は子供が18歳になるまでもらえる

扶養手当は18歳まで

ヤマト運輸の社員は子供が18歳になるまで扶養手当をもらえます。

 

2人の子供が18歳になるまでを単純計算すると・・・。

28,000円 × 12ヶ月 = 336,000円

336,000円 × 18年 = 6,048,000円

 

子供二人の扶養手当だけで600万円以上の収入になります。

これなら大学にも行かせてあげられますね。

結婚祝い金や出産祝い金

祝い金の説明

「結婚祝い金」や「出産祝い金」ももらえます。

金額
結婚祝い金最高5万円
災害見舞金最高10万円
出産祝い金最高1万円

最近は自然災害も多くなっていますから、見舞金の存在も大きいです。

もし自宅の半壊・全壊などの被害にあったら修理費用に当てられます。

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【注意】扶養手当が「多い」に惑わされるな!

扶養手当の落とし穴

扶養手当や祝い金だけ見ると、「給料多いな」と思いますよね。しかし、この扶養手当には1つだけ落とし穴があります。

基本給が少ない

運送業は基本給が少ない

「基本給が少ない」

 

運送業界全体にいえることですが、ドライバーは荷物を運んだ分に応じて給料が増減します。

 

それでもヤマト運輸の各種手当ては運送業界でもっとも高い。

 

これはヤマト運輸も例外ではなく、「インセンティブ」システムで給料が決まります。

インセンティブの説明は、以下の記事をご覧ください。

 

【関連記事】>>【ヤマト運輸 40代の新人】給与明細をボーナスと一緒に大公開!

 

※扶養手当が多いからといって、毎月給料が多いわけじゃないので注意してください。

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【まとめ】扶養手当は多いけど給料は微妙

記事のまとめ

最後に「クロネコヤマトの扶養手当」に関するまとめと、働く前の心構えです。

扶養手当と祝い金が多い

各種手当て

扶養手当の金額と祝い金の手当て一覧です。

 

【扶養手当の金額】

  • 妻、子供二人で5,8000円

【祝い金】

  • 結婚祝い  最高5万円
  • 災害見舞金 最高10万円
  • 出産祝い金 最高1万円

 

手当ては多いけど、基本給が少ないのは運送業界の宿命だと思ってください。

中途半端な気持ちじゃ勤まらない

ヤマトはそれだけキツイ

それと手当ては多くても、宅急便ドライバーの仕事は本当に大変です。

 

【関連記事】>>【ヤマト運輸のドライバーって大変?】「辛い事 & 良かった事」まとめて紹介

 

「何となくやってみたい」という生半可な気持ちじゃ絶対勤まらないのが、運送業の世界と理解してください。

 

逆に「辛さは理解しているし、覚悟している」という人だけ、本気でヤマト運輸の入社試験を受けてください。

 

頑張ればすぐに結果が出せるは、唯一ヤマト運輸のよいところです。

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