【パワハラ仕返し】ヤマト運輸のクズ過ぎるセンター長に退職代行で復讐した話

関東某所のヤマト運輸で働いていた20代のドライバー(以降C君)が、センター長のパワハラに報復した話の後編です。

 

 

パワハラから逃れようとしたC君は、地獄コースに割り当てられ『うつ病』で潰れました・・・。

 

話を戻します。

ヤマト運輸のハラスメント対策窓口などを徹底的に調べ上げ「うつ」になる前に、対策を講じようと努力をしました。

 

以下は具体的に取った対策です。

 

「え！？こんなに対策できるんだったらパワハラなんてされないでしょ？」と思ったアナタへ。

確かにこれらの対策は有効に見えます。

 

しかし、落とし穴が多く「ヘタをすると自分で自分の首を絞める結果」になりかねません。

 

「本当にそうなの！？」

その証拠は続きを見れば分かります。

【退職代行】ホントのクズは会社！ブラック工場に洗脳されたオレの3つの意見

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「ヤマト運輸」6つのパワハラ対策

まずはC君が考えたパワハラ対策を一つずつ説明します。

目安箱の利用

アナタは労働組合に悩みを相談できる「目安箱」を利用した事がありますか？

ほとんどのドライバーは目安箱の存在を知っていても、利用したことはないでしょう。

 

C君は最初、目安箱にセンター長のパワハラ行為を書いて入れようと考えていましたが、報告すれば通報者がバレると知り、結局利用できませんでした。

 

直属の支店長に相談

センター長の上司である支店長にパワハラ被害を受けていると伝えれば、改善される可能性があります。

ただし、目安箱同様に支店長がセンター長を指導・注意しますから、結局バレて更にひどいパワハラを受ける可能性があります。

 

労働組合に相談

ヤマト運輸の労働組合にメールすれば改善されるかもしれませんが、

は必須項目なので偽名でもバレる可能性があります。

それでも通報したいならコチラからできます。

「うつ病の診断書」を提出して休職する

病院で「うつ病の診断書」をもらい会社に提出すれば、休職扱いにしてもらえる事があります。

C君は休職をしませんでしたが、ヤマト運輸に勤めてて休職を希望しているドライバーは参考にしてください。

 

ヤフー知恵袋にヤマト運輸を休職した人とうつ病診断書の質問をしている人がいました。

【休職についてヤフー知恵袋より】

【回答者】

入社時19歳GOP～PMRを1年～SD（キャリア社員）を2年現在25歳SD（マネージ社員）

現在僕は病気で休職中です。来月には復帰予定ですが、一時転職も考えました。

 

【うつ病の診断書はもらえるか？ヤフー知恵袋より】

【質問者】

うつ病の診断書は簡単に出るのですか？

【回答者】

自分の場合、仕事で鬱状態になり病院に行ってこの苦しい状況、どうしたらいいでしょうと初診の時に言ったら、「診断書を書くので会社に提出されてはどうでしょう？」と言われ２回目に病院に行ったときに診断書を貰えました。

休職したらもらえる傷病手当

休職中に以下の条件を満たせば、給料の代わりに傷病手当金が出ます。

 

ヤマトグループ健康保険組合のページを確認すると傷病手当金の計算方法は、

で異なり勤続年数によってもらえる金額が変わると書いてあります。

傷病手当金【ヤマト運輸HPより】

被保険者が病気やケガの療養のために労務に就くことができない場合に、収入の減少を補償し、休業中の生活を安定させることを目的として、連続して3日（待期といいます）を含む4日目からは1日につき支給開始日以前の継続した12ヵ月間の各月の標準報酬月額を平均した額を30で割った2/3相当する額（支給開始日以前の被保険者期間によって算定基準が異なる）が支給されます。

【証拠】パワハラ音声を録音してハローワークへ

パワハラ音声を証拠として録音します。

もしハローワークで事情を説明し受理されれば、自主退職でも会社都合の退職にしてもらえる場合があります。

 

 

パワハラの内容をハローワーク職員に受理してもらうと以下の書類をもらえます。

 

この2点を用意すれば完璧です。

ただし、申立書は以下の内容を職場の3名に記載してもらう必要があります。

会社には絶対バレないですが、氏名・電話番号を書かなければいけないので、かなりハードルは高いです。

 

最後に申立書と離職理由説明書、そしてパワハラ音声を録音したデータをパソコンのワードを使って書き起こした書類を提出すればOK。

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全部できますか？

など6項目に分けてパワハラ対策を紹介しましたが大きな問題があります。それは・・・

追い詰められたらここまでできない

アナタはパワハラで精神的に追い詰められた状態で、録音した音声をハローワークに提出して、同僚や先輩に書類を書いてもらうことはできますか？

 

現実を知れば、今まで紹介した事はムダだと分かります。

 

紹介した

などを実行すればセンター長のパワハラを止められるかもしれません。

でも、パワハラされ続けたC君は、センター長の顔を見るだけで心臓がドキドキして近づけないほどまでに追い詰められてしまいました。

 

また、実行してもパワハラがひどくなり余計いやな目に合わされる可能性のほうが高いです。

 

内部告発はバレるからムダ

上記に書きましたが、通報者がバレるリスクが付きまとう「目安箱」、「支店長・労働組合への相談」は、賢い選択ではありません。

また、「録音」がバレたらもっとヒドイ目にあいます。

 

ですから「精神的余裕がある今」ヤマト運輸から退職しなきゃダメです。

「どうして辞めるのが正解なの？他に選択肢はないの？」と疑問を抱えるアナタへはっきり言います。

 

「辞める以外に『逃げ道』は無い」

 

先ほど書きましたけど、例えここまで労力を裂いても、通報者はバレる仕組みになっている・・・。

 

例え数か月でもその間に色々な事ができたはずですが、貴重な20代の時間をヤマト運輸のバカなセンター長のために費やしてしまったC君は、本当に気の毒です。

 

ですからヤマト運輸なんかさっさと辞めて、アナタの大事な時間を自由に使ってください。

「オレにはそんな余裕ない」と答えるアナタでも逃げ道はあります。

 

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センター長に復讐する方法

クズセンター長に一泡拭かせたいと考えたC君の報復方法を紹介します。

「辞める」と言った翌日に退職

ある日、「明日から来ません。オレの復讐が始まりますよ」と言い残しC君はタイムカードを押して帰宅。

その翌朝、本当にC君は出社しませんでした。

 

そして支店長から「C君が辞めると電話してきた」とセンター長に連絡が入ります。

 

先輩ドライバーたちは、「アイツとうとうやりやがったな～」と、センター長を冷ややかな目で見ながら、いつもと変わらぬ表情で黙々と自分のトラックの荷物を積み続けます。

 

しかし、「支店長から連絡があった」「アイツが来ない」、「どうなってるんだ？」、「だれが配達するんだよ」とテンパっている人が一人・・・。

誰だと思いますか・・・？

 

そうです。パワハラセンター長です。

センター長ともあろう人間が、部下から白い目で見られながら、慌てふためいているんです。

 

出勤するはずのC君がこないんですから当たり前です。

「辞めたら報復！」その訳はコース割り

C君が辞めれば、センター長が自動的に地獄コース担当になる。

つまり、「やりたくないと拒み続けていたコースをやらせる事ができる」から辞めると報復になるわけです。

 

元々人員不足だったC君のセンターに異動してきたクズセンター長は、他のドライバー同様、地獄コースを担当するはずでした。

しかし、新人のC君に地獄コースを任せれば、センター長は楽なコースだけ配達すればいい事に気付いたんです。

 

「オレはやらねーよ。あのコースはアイツに任せるから。よろしく！」

 

もはやセンター長として信じられない言葉ですがこれが本音。

クロネコヤマトを辞めても復讐は続く

ヤマト運輸を去った後も怒りが収まらないC君は、客の立場を利用して復讐を続けます。

クレームを入れまくった

「センター長の配達態度、前から気に入らなかったので、何度も本社にクレームを入れました」

 

そうです。

「配達中にコンビニで昼寝しているセンター長」に、ずっと腹を立てていたC君はヤマト運輸を退職後、

「お宅の運転手がいつもコンビニで昼寝してるんだけどどういうこと？」とクレームを入れていたのです。

 

翌日、本部から指摘されたセンター長はコンビニで昼寝しなくなったそうです。

「スゲースカッとしましたよ」そう答える彼からは笑顔が溢れ、『うつ病』を患っていたのを忘れさせるくらい元気でした。

地獄を見る羽目になったセンター長

「クソセンター長があのコース担当する事になったぞ！」

センターの先輩達は嬉しそうに言いました。

 

C君が辞めた翌日から、2日だけ地獄コースの横乗りをしたセンター長。

急遽シフトを作り直し、めでたく地獄コース担当になりました！

 

C君が去った影響で、土日休みと水曜日の午前勤務ができなくなったセンター長は、他のドライバー同様に完全シフト制で地獄コースの配達をしています。

 

しかも、物量が多いコースなので帰社時間は他のドライバーより遅くなりました。

でも、センター長の手伝いをするドライバーはいません。

当然ですよね？

 

今までずっと「お前ら早く終わったら手伝えよ！」と言ってた本人は、一切手伝わず帰ってたんですから。

友人と夜遅くまで遊んだついでにセンターの前を通ると、事務所の明かりに照らされたセンター長の車がおいてあるそうです。

 

その車を見るたびに「アイツまだ仕事してるんだな」と思わずニヤけてしまうと言ってました。

【まとめ】2つの「逃げ道」が重要な鍵

最後に「センター長に復習する方法のまとめ」と、「今すぐ逃げ道を確保する方法」です。

たったこれだけです。

 

「パワハラがエスカレートしてからじゃ遅すぎる」

だから、リスクが大きすぎる社内サービスへの通報や録音より、精神的余裕があるうちに『逃げ道を確保』してください。

 

転職サービスと退職代行を利用すれば、ヤマト運輸から抜け出せて、パワハラセンター長からも即解放されます。

 

ですが「辞めたって解決しない」とか「転職サイトに申し込ませたいんでしょ」などと言う人は利用しないでください。

 

「本気で転職したい」「本気で辞めて復讐したい」というアナタだけ申し込んでください。

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